腸活だけで1冊の本があるほどなどで、
ブログ1本だけで完全解説ができるわけではないのですが、
私が意識しているポイントを、お伝えします。
改めて、腸活って何?
=腸内環境を整えて、健康なカラダにしていきましょうというもの。
腸って、とってもデリケートな内臓なんです。
ちょっとしたストレスや生活の乱れ、食生活の偏りで
よいも悪いも変化するもの。生まれた瞬間から変化するのも腸内環境の特徴。
ポイントとしては、よいバランスを継続するが大事!(いつも結論がココ。何回も言い続けます。笑)
善玉菌そのもの=「プロバイオティクス(乳酸菌やビフィズス菌など)」
善玉菌を増やす=「プレバイオティクス(オリゴ糖や食物繊維など)」
を、バランスよく摂ること。
このプロバイオティクスとプレバイオティクスを
同時にとっちゃいましょうというのが、
1995年イギリスの微生物学者Gibsonらによって提唱された
「シンバイオティクス」というアプローチ。
難しい言葉になってしまいましたが、このシンバイオティクスって
取り入れやすいうえに、最強なんじゃないかと個人的に感じています。
・ヨーグルト(善玉菌そのもの)+バナナ(オリゴ糖・食物繊維)
・お味噌(善玉菌そのもの)+わかめ・きのこ(食物繊維)
・お漬物(善玉菌そのもの)+ご飯(食物繊維の量を上げるのに、もち麦mixとか最高)
なんとこれだけ、組み合わせで成立します。素晴らしすぎます!
シンバイオティクス=腸活の全てではないですが、
10日~2週間ほど継続すると、軽やかな感覚に気付くはず。
必ず、ご自身のカラダが応えてくれます。
1つだけ落とし穴ポイント!
シンバイオティクスに意識集中をしてしまうと、
筋肉や内臓、髪、爪などを構成したり免疫細胞やホルモンをつくる
大切な役割のたんぱく質を忘れがちなので、バランスをとりながら、
ご自身が継続しやすいカタチで是非取り入れてみてください。
一緒に、おだやかで軽やかな春を迎えましょうね♡