秋らしい日が続いていますね。駆け足で冬がやってきそうな気配ですね。
いかがお過ごしでしょうか。
私は、おかげさまで、普段ぼんやりしすぎているせいもあって
一気に動き出した社会と共に充実した日々を過ごしております。
ほんとうにありがとうございます。
さて、先日、森奈良漬店の新ブランド・奈良漬PARIPORIが
店頭デビューしました!
と、華々しく書いてますが、実際は・・・
いつものドタバタ劇場でゆるくデビュー。何とも私らしい。笑
とはいえ、私は手先が不器用で、テープ1か所貼るだけの作業も
不可能なので優秀なスタッフ陣がすぐに準備を整えてくれました。感涙。
ブランド名のPARIPORIは、奈良漬をお口に入れた時の咀嚼音「パリポリ」から。
森奈良漬店のセカンドブランド?ニューブランド?
あいまいな立ち位置ではあるものの、
森奈良漬店の奈良漬の製法や味が変わるわけではなく、
変えるつもりはまったくありません。
このパリポリは、何かと可愛くしちゃおうという癖が割と強い私のことを
よくご存じのお世話になっている会社の方から、
ご縁をつないでいただき、ブランディングからパッケージ設計をすすめていきました。
かれこれ1年くらい(!)、カワイイを追求し、
試行錯誤と何度も何度もやり直しを繰り返していただき
わがままに寄り添っていただきました。
本当にありがとうございます・・・!
奈良漬って、1回に食べる量は20-40gだから、
もっと気軽に楽しんでいただけないかなぁ。とか。
奈良漬って無駄がない。
日本酒を絞ったあとの酒粕を使って、お野菜や果物を丸ごと漬けこむ。
奈良漬の残り粕も、お魚やお肉も、
パプリカやズッキーニも漬けられる=再利用ができる。
イマドキの言葉で表現するなら「サスティナブルな食材」だと。
と、自らの言葉でお伝えし続けていました。
伝えれば伝えるほど、モヤモヤしていたんです。
整っている、揃っている、美しさの基準は必要です。
ただ、大きさや形の選別で規格外となり、世の中に出せなかった
素材や奈良漬たちの存在がある事実が悲しかった。
と、これだけ書いておきながら、
奈良漬PARIPORI・奈良漬パリポリは、
SDGs、サスティナブルをそこまで強く意識した設計ではなかったりします。
単純に私の不勉強でしかないのですが
持続可能な開発目標は17の目標に、169のターゲット・・・
よけいに難しく感じてしまいますよね。
わかるような、わからないような。そんな感覚。
何度読みこんでも、これをしなさいということではなく
これをするとよいですよというわけでもなく、
一人ひとりのあたりまえとしてあるべきこと、
あるべき社会の姿なのでは?と感じています。
単純に、奈良漬を可愛くする・可愛くしようを追求していく中で、
お客さまも、生産者さんも、嬉しい。
スタッフも、奈良漬も、嬉しくてハッピーであること。
ひとつのしあわせなカタチをまぁるく表現していただいたのが「奈良漬パリポリ」です。
選べる方が楽しいから2パッケージ+2ロゴでスタート。
表面のデザインが目立ちますが、紙質にもこだわっていただいて、
裏側の封緘部分はスカラップカット♡
専用ミニリーフレットもとってもカワイイです。
パリポリのスタートは、
①瓜半分+きゅうり1本 1400円(税込)
②瓜半分+大きめ西瓜1個 1450円(税込)
から、スタートしています。
おかげさまで、お客さまからの評判もよく
早速お買い求めをいただきありがとうございます!
かわいい~!と仰っていただいて、嬉しいすぎます・・・!
ストーリーや投稿を拝見して、大喜びしていますー!
たくさんおつくりできるわけでないので
現在は店頭販売のみですが、ネットショップのご準備も整えています。
今しばらくお待ちください・・・
鹿ちゃんには、鹿せんパリポリも作ってや~!と
リクエスト?いただいて。ほんとうに嬉しいです。
奈良漬が身近でカワイイ存在になるよう、進化を続けていく、
新ブランド 奈良漬PARIPORI・奈良漬パリポリ を
どうぞよろしくお願いいたします。
special thanks♡
package design yuuki kura/daichusho design
pirinting JITSUGYO
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