しつこく書きすぎているかもしれませんが、
私のブログって、決して、●●を食べるとイイ!
●●は食べてはいけない!という話題ではありません。
私は、単純に「冷たいもの」より「あたたかいもの」を
飲む・食べるをことが圧倒的に多いのですが、
このチョイスに関しては、知らず知らずのうちの「癖」なのかもしれません。
今日は、この癖の話題ではなく、知っておくと損はないポイントをお伝えします。
大きく2つ!
①食材そのものの環境を知る
地面の下で育つor上で育つかを知る
色や形
②発酵・精製されている、いない。
実は、2つを1記事で解説するつもりで、
下書きをしていたのですが、相当マニアックになりすぎて、
大変なことになってしまいました。笑
今回のブログは、
①食材そのものの環境を知る を、解説します。
食材そのものを知れば、あたためるor冷やすが、
カンタンに紐づけできるようになれます!
寒い国や地域で育つ=カラダをあたためる
暑い国や地域で育つ=カラダを冷やす
地面の下で育つ=カラダをあたためる
地面で上で育つ=カラダを冷やす
暖色系 オレンジ、黄色=カラダをあたためる
寒色系 白、緑、紫色=カラダを冷やす
小さくて丸い=カラダをあたためる
大きくて細長い=カラダを冷やす
「あたためる」視点で、具体的に何かをチョイスするかというと
▼あたため食材チョイス(野菜果物以外も併せてご紹介)
にんじん、かぼちゃ、たまねぎ
ごぼう、じゃがいも、栗、さつまいも
ねぎ、生姜、にんにく、ごま、黒豆、
りんご、ぶどう、みかん
たまご、レバー、チーズ、鮭 など
▼あたためおやつチョイス
割と、年がら年中食べているのが、干し芋。
持ち運びもできて、保存もきくし、美味しい。
殻をむいたタイプの甘栗は、コンビニおやつチョイスで多いです。
お芋も栗も、1つだけ困ることがあるんです、
美味しすぎて食べ過ぎてしまう点・・・笑
冷える食材が悪じゃなくて、バランス感覚!
大事なことは、自分の体にあった食材やそのときの体調や状態によって、
不足しているものや栄養素を補えるようになること。
どんなときもお食事から。
寒い日も暑い日も、整えられたらステキですね!
次回は、②発酵・精製されている、いない を解説します。
お楽しみに★
森奈良漬店 5代目・森 麻理子