日本サステナブルレストラン協会さんのスペシャル企画
「食と社会のサステナビリティを探求inデンマーク研修」にご一緒させていただきました。
協会アドバイザーをつとめられているニールセン北村朋子さんから
デンマークのお話を聞くたびに、いつかは行ってみたいと憧れに憧れ続けた地。
▶参考リンク
・日本サステナブルレストラン協会
https://foodmadegood.jp/
・ニールセン北村朋子さん
https://tomoko-kitamura-nielsen.studio.site/
そんな千載一遇の機会だったわけですが
出国前に唯一記憶していったデンマーク語は
スモーブローだけ。(デンマークのオープンサンド!とてもおいしい!)
大して英語もできない。(もっと時間を作ろう)
方向感覚はざっくばらんなので、勘。(たぶんこのへん!)
・・・相変わらずですね。
インプット量が雪崩のようでプログラムを全てレビューをするには、なかなか時間がかかりそうで改めて記事化するとしてまずはダイジェストを。
食の国民会議やコミュニティディナーを
それぞれがのびのび嬉しそうに楽しんでいたのが印象的で
New Nordic Cuisine(新北欧料理)を語るには
まったく未熟者ではありますが、その世界が織りなす
甘味・塩味・酸味・苦味・うま味は
インスピレーションにあふれ、想いが重なりあい、表現されていたように感じます。
さらには、お腹を満たすだけでなく一歩前に進んでいこうねという
メッセージが込められていることに感銘を受けるとともに
お料理の元となる野菜たちが活き活きとしていること
命をいただくことのありがたみをも改めて感じました。
そして
大地、空気、水、植物、動物、人、社会に触れ、ありとあらゆる方向から
視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚が刺激され
心躍る感動の日々を過ごたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
改めて・・・
日本や世界地図を広げて
常に問いかけを続けています。
掴んだ感覚や
触れたコトを
どう活かすか
どう伝えるか
どう行動するか。
自然にフツフツっとエネルギーが湧いてくるような感覚に、ゆるやかな変化が訪れたことも宿命のように感じています。
まるで発酵するかのように。
結局のところ、正解や答えはなく
さらには近道もなく、信じ続けて
コツコツ積み上げていくしかないのです。
発酵の愉しみ方は自由。
美味しいを愉しむ人々のインスピレーションから
もっともっと世界が広がっていく。そんなあたたかなきざしを感じています。
日本のお漬物たちが世界のヒトサラで活躍するステージを
ひらいていくことを、ただ一生懸命にひたすらやっていきたいです。
圧倒的インプット量に脳が大忙しで体は時差ボケをしていますが
今を生きることに集中します!
今回の研修でご一緒いただいたみなさん
現地でお話ししてくださったみなさん
後押しやご縁をおつなぎくださったみなさん
動物たちと鳥とカワイイだらけのやかましい
ストーリーズにお付き合いくださるフォロワーさん
不在の間もお店や工場を止めることなく
発酵し続けることを守り続けてくれた
スタッフのみんな
送り出してくれた家族のみんな
ほんとうにありがとうございました。
おまけ>>>
デンマークで出逢った犬さま