東大寺南大門前の老舗奈良漬店
素材別工程 生瓜
生 瓜
生 姜
大 根
隼人瓜
生瓜が入荷したらその日の内に1回目の塩漬けをします。できるだけ早く塩漬することによって鮮度を保ち、出来上がりの歯切れよさが出ます。夏場だけの限定商品の「新漬瓜」は塩漬けも短期間にすまします。「新漬瓜」に使用する酒粕は今年踏み込んだ「新粕」で、酒粕が完全に熟成していない味を楽しんでいただきます。普通塩漬けは弊舗では翌年の1月まで置いておきます。年中あるのは「ヒネ瓜」と言い、完全に熟成した酒粕を使用します。
生瓜が入荷したらその日の内に1回目の塩漬けをします。できるだけ早く塩漬することによって鮮度を保ち、出来上がりの歯切れよさが出ます。夏場だけの限定商品の「新漬瓜」は塩漬けも短期間にすまします。「新漬瓜」に使用する酒粕は今年踏み込んだ「新粕」で、酒粕が完全に熟成していない味を楽しんでいただきます。普通、塩漬けは弊舗では翌年の1月まで置いておきます。年中あるのは「ヒネ瓜」と言い、完全に熟成した酒粕を使用します。
塩を瓜の腹部分に一杯詰め込み4斗樽に積み上げます。1日目に塩漬された樽々水は1滴も足しません。
あんなに積み上げていた瓜が1日で水を
吐き出し、樽の中で浮いています。樽から瓜を取り出します。
押し蓋を乗せ十分な重石をします。
これを酒粕で漬けて奈良漬の工程に入ります
ONLINE SHOP